ウリハッキョの子どもたちの絵
広告
最近、色んな保育園に見学に行っています。
そこで結構な頻度で、子どもたちが描いた絵が貼ってあるのでみることができます。
そこでふと思ったのが、やはり朝鮮幼稚園や朝鮮学校の子どもたちが描いた絵は生き生きとしてるなあと。
なんというか、型にはまらず、自分の表現したいことを白い紙いっぱいに、時には収まりきれないほど、のびのびと表現しているのが朝鮮学校の子どもたちの絵には見られます。
様々なことを考え、感じて、それを絵なり、工作なり、映像なりでのびのび表現している朝鮮幼稚園、朝鮮学校の子どもたち。
子どもたちの個人差はあれど、奥底に眠っている感性をひきだしてくれているのだなと感じるのです。
上の絵は朝鮮学校に通っている姪っ子が遠足で見たレッサーパンダがあまりにもかわいくて、
帰ってきてすぐ描いた絵だそうです。
感動したものをすぐに描く、そのこと自体が素晴らしいなと感じます。
もうひとつ、朝鮮学校に通っている甥っ子が1年前に描いた絵です。
電車好きの甥っ子が描いた絵。
今年も在日朝鮮学生美術展 第42回展が全国を巡回展示しております。
東京展はすでに終わっていて、私も気づいたときには遅くみることができなかったのですが、12月に神奈川展があるので、そのときに足を運ぼうかと考えています。
全国の展示会の予定は以下の在日朝鮮学生美術展のホームページから知ることができます。
http://gakubi.jimdo.com/第42回学生美術展/
ホームには在日学生美術展のPVもあり、楽しく見ました。http://gakubi.jimdo.com/
まだ見ていない方はぜひ!足を運んでみてください。
子どもの絵の素晴らしさに感動すること間違いなしです!(愛)