チョゴリについて思うこと
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最近、(麗)さんと話しているなかで、チョゴリについて話題があがりました。
私が高級部生時代は制服が第二制服はなく、チョゴリしかなかったので、
もちろんチョゴリを着て毎日登校していました。
と、いっても私は寮生だったので、そんなにチョゴリで街中を歩くことは多くはなかったものの、
署名活動で街にでるときや
社会見学で東京ディズニーランドに遊びに行ったときも当たり前にチョゴリを着てました。
私個人は夏のチョゴリ制服の白と青のコントラストがとても好きで、
街中で歩くときもちょっと自慢でした。
だって、日本の制服にはない上品さとかわいさがあると個人的に思っていたので。
いまではチョゴリ制服を見る機会も少なくなりました。
自分自身もあまりチョゴリを着ません。最近着たのは自分の結婚式くらいです。
結婚式にむけてチョゴリを着たとき、改めてチョゴリのかわいさ、華麗さ、機能性の良さなどを実感しました。
チョゴリ屋さんで、自分の体系に合わせて作ってもらったチョゴリは
まるで自分の体の一部かのようにぴったりとしていて、
着心地がとてもよかったです。
袖を通した瞬間、その場が一気に華やかになるチョゴリ。
どんなドレスにも負けてないのです。
20歳の成人式の時も、女友達4人でチョゴリを着ると、どんな着物の集団よりも目だっていました。笑
振り返ってみると、私が幼いころは1世たちも様々な場面でチョゴリを着ていました。
私の祖父もお正月にはパジチョゴリに着替えて、お年玉をくれたりしました。
私は祖父のパジチョゴリ姿が大好きでした。
パジチョゴリを着たとたん、とっても祖父らしさが前面にでていたからです。
チョゴリにはそんな不思議な力があると思います。
もっとチョゴリを着たいと思う今日この頃です。
チョゴリを着て通学しても、安全に登校できる日本社会であってほしい、
そして、チョゴリ制服もなくならずにもっと着てほしいと思います。(愛)