手で遊ぶ
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愛さんのブログ「遊ぶことは学ぶこと」を読んで、また、かわいい積み木を見ながら、長男のトルチャンチのとき、ネコバスの積み木をプレゼントしてもらったことを思い出しました。
今、私は約束を守らないことに腹を立て、息子のDSを没収しています。心の中では「あー買わなきゃよかった」と後悔半分。時間を決めたところで収拾がつかないのがゲームというものです。与えておけば自分で遊ぶ、という気軽さから子守りがわりにゲームを持たせる親が増えていますが、5歳、ましてや3歳くらいの子どもがゲームに夢中になっているのを見ると複雑な思いに駆られます。「赤ちゃんは泣くのが仕事、子どもは遊ぶのが仕事」といいますが、ゲームやユーチューブに替わる、「夢中になれる遊ぶ」をプレゼントできていないことの表れだと自戒を込めて思います。
保育園には、指遊びや紙芝居を上手に聞かせる先生方がいます。何もなくても、ちょっとした光や影を使って影絵を見せてくれたり、エプロンから指人形をさっと取り出してお話を始めてしまう。私事になりますが、義父は子どもと遊ぶのがとても得意です。葉っぱや木の枝を持って子どもをこちょこちょしたり、鬼ごっこをしたりかくれんぼをしたり…。孫たちの人気を集めるその姿を時折うらやましく思います。
最近、感動したのは、クリスマスに舞い降りたという「サンタ」がプレゼントしてくれた弁当箱でした。海苔巻きにブロッコリーまで全部手作り!
人の手はすごいな、と感動しきりでした。
さて、地元の子育てサークルでは、おりがみでチマチョゴリを作ろう!というアイデアが浮上しているとのこと! 2009年8月号のイオが活躍しそうで嬉しいです。(瑛)