東京に大雪が!
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イオ3月号では特集とともに、特別企画として「絵本で世界旅行!」と題して、
世界の絵本たちが紹介されます。
選りすぐりの絵本たちがたくさん紹介されているので、ぜひお見逃しなく♪
私も今回の特別企画で魅力ある絵本たちにたくさん出会えました。
子どもも大人も、きっと楽しめる絵本が1冊はあると思うので、目を通してみてください。
さて、昨日東京は45年ぶりの大雪が降りましたね!
私の家のベランダも、雪がつもりすごいことになっています(サンダルが埋まってもはや見えません、つららまでできあがってます)。
昨日は朝から子どもと病院に行かねばならなくなり、朝まだ積もらないうちにでかけました。
まだ新雪のうちは雪をしっかり踏みながら歩けば転ぶことも少ないのですが、
道路標示の絵などのところは滑りやすくなっているので、注意が必要です。
慎重に雪道を歩いたので、いつもよりだいぶ時間がかかりました。
子どもは空から降ってくる白いフワフワしたものがめずらしいのか、目を丸くして興奮してました。
子どもにとっては、うれしい1日になったのでしょうね。
私も東京でもこんな雪景色をみれると思わなかったので、少しワクワクしました。
私は雪がよく降る地方で産まれ育ったので、雪はそんなに珍しいものではないのですが、
やはり大雪が降るとワクワクしました。
朝鮮学校まで山をひとつ通学バスで越えなければいけなかったので、大雪が降ると学校までたどり着けず、私たちの方面だけは公休になったりしました。
雪が降ると必ず雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり…。
楽しい思い出です。
しかし雪でこわい思いをしたことも。
去年、母と一緒に雪の中、やはり山を越えて車で朝鮮学校に向かうとき、フロントガラスが真っ白にくもって見えなくなったのです。温度のせいかと思い、風を当てるとよけいに曇り、ほぼ見えないなか母が必死に運転して無事たどり着けました。
これは本当におそろしかったです。
あとで車に詳しい姉の夫に聞くと、山道で融雪用や凍結防止用でまかれている塩化カルシウムのせいだとわかりました。車がたくさん通るので、それが飛び散って、フロントガラスについてしまったようです。
高圧洗浄で洗うのが一番だそうですが、応急処置として水で拭いて、やっとフロントガラスがみえるようになりました。
雪の日、車で運転される際はお気をつけください。
何にせよ非日常をみせてくれた雪景色を写真におさめたいと思う、ワクワクドキドキした1日でした。(愛)