大学時代の恩師に出会い…
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先日、大学時代にお世話になった美術科時代の恩師に取材というカタチで久々にお会いできました!
最寄駅から結構歩くとのことで、上司の車に同乗させてもらい(理)さんと三人で伺いましたが、車で着いたと同時にご夫婦おふたりでアパートの廊下から顔をひょっこりだして、出迎えてくれました。
もう御年 80歳になろうというにも、とてもお元気で、私たちを笑顔で出迎えてくれて、奥様はドリップしたてのコーヒーとおいしいバウムクーヘンでおもてなししてくれました。
アトリエとも言える部屋には、長年描かれた絵や昔の写真がきれいに額縁に入れられて飾られており、昔のアルバムや資料などがそこかしこに積まれたりしてました。その空間で取材させてもらったのですが、そこにいるとよりリアルにソンセンニムの人生を想像でき、情景が浮かんだりして、とても居心地がよかったです。
…昔は高い画材を買うためバイトをしてお金をためては画材を買って絵を描いていた。いまの学生はモノをきれいに使って大事にしない…、
あ~そういえば学生の時も言われたな~と、ソンセンニムの人生を聞きながら思いだし、いまの自分の物の使い方を少し反省しました。
壁に飾られた数々の絵を見ながら、
いまも精力的に活動し、絵を描き続けているソンセンニムに改めて畏敬の念を抱かずにいられませんでした。
と、同時に朝大美術科卒業生として自分ももっと頑張らねば!と奮い起たされた日でした。(愛)