幼少期の読書体験 – イオWeb

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幼少期の読書体験

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2件のフィードバック

  1. ブラウ より:

    無題
    >初級部3年時の担任教員は、児童らの誕生日を「一人ひとりに合った本をプレゼントする」という素敵な方法で祝ってくれました

    その方、相当に優秀な教員さんですね。
    子どもに読書を勧めるにあたって、「誕生日のプレゼント」として渡すこと。加えて、その本がその子の持つ「何か」に必ずリンクしているよ、と告げること。最高の教育センスの持ち主です。

    さらに言えば、その子に最も適した本を選ぶためには、児童文学作品の良作を常にリサーチし、なおかつ児童の日頃の学校生活も注意深く観察していなければならない。
    おそらくその方ご自身も大変な読書家だったのでしょうが、それだけでできることでは到底ありませんね。

    自分の子どもにどういう本を、どういう形で与えれば、喜んで読書に没頭してもらえるか――親としてはいつも頭を痛める問題です。
    (淑)さんの恩師であるその方に、私自身が教えを乞いたいものです。

  2. より:

    ブラウさんへ
    先生に関して、まったく同感です。
    本をプレゼントするという教育理念もさることながら、20数人分の、それぞれに合った良書を見つけ出す努力。
    おとなになってから、改めて素晴らしい先生だったと感じます。
    他の生徒たちにどんな本を紹介したか、一つも覚えていないのが残念です。

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