カフェで会いましょう
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5月号の特別企画は「カフェで会いましょう(仮)」。同胞が経営するカフェを数店紹介します。他にも、朝鮮の平壌ホテル最上階にあるお洒落なカフェとそこのメニューも掲載する予定です。
私は先日、群馬でカフェの取材をしてきました。JR前橋駅からバスで約25分。群馬朝鮮初中級学校の近くにある、自家焙煎のお店です。ハッキョ行事の後などは同胞で貸切状態になるんだとか。
店内に足を踏み入れると柔らかいコーヒーの香りが。店内もゆったりしていて、とてもリラックスできます。お店の自慢はなんと言ってもコーヒー。世界各国の厳選された豆を生の状態から焙煎し、1杯1杯ハンドドリップで淹れてくれます。焙煎する量は1ヶ月に300キロ。豆だけの販売もしていて、とても人気なのだそうです。
取材後、私もコーヒーとサンドイッチをご馳走になりました! とても美味しくて、その感動をどうにか伝えたかったのですが、ボキャブラリーが少なく「おいっし…本当に! 本当に美味しいです!」と言ってもりもり食べることしかできませんでした(この量を1人で食べたわけではありません)。また、経営者である同胞女性の人柄がとても面白く、最初から最後まで笑わせてもらいました。
個性豊かなカフェは、ぜひ5月号でご覧になってください。(理)