「~である調」はむずかしい
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(S)さんが早々に「~である調」になっていました。ブログの文体の話です。違和感がなくいつの間にか変わっていたので確認してみると、3回目の更新から「~ですます調」をやめていました。
他の編集部員はどうなのかさらに確認してみると、(K)さんは2回目、(瑛)さん・(愛)さんはなんと最初から、(麗)さんは15回目の更新から、(相)さんは初回の3行目というタイミングで「~である調」になっていました。見たところ特にきっかけはなく、自然と「~である調」に移行したあとは、自由に「~ですます調」と使い分けて更新しています。
実際にそこまで深く考えることでもないと思うので、私も今までに何度か「~である調」で書き始めようとしました。しかし少し書き進めているとなんだか不自然に感じてきて、結局一度も脱却できないまま本日に至っています。
個人的な印象としては、「~である調」はより自分の内面のことを語りやすく、「~ですます調」は状況説明に向いているような気がするのですがどうなのでしょうか。「~である調」でしか書けない文章、「~ですます調」でしか書けない文章もそれぞれあるのでは、と思います。
ブログも今日で99回目の更新を迎えました。きっかけ作りということで、100回目は一度「~である調」にチャレンジしてみたいです。(理)