同胞社会とSNS
広告
今、イオ編集部は2016年の新年号作成に文字通り、奔走しております。
新年1月号では、半分ほどの連載が入れ替わり、新しい筆者もお目見えします。
ページの雰囲気、文体、写真、読後感…。6人の編集部員たちが、それぞれのイメージを駆使しながら、取材と作成を重ねています。新連載も少しずつ出そろってきて、生みの苦しみの最中と言ったところでしょうか。
1月号の特集は「同胞社会とSNS」。
ソーシャル・ネットワーク・サービスを使って、情報発信したり、離れた人を何かのテーマでつなげたり、あるいは何かのプロジェクトを達成した人たちを紹介します。
12月号のイオが出版されて1週間ほどたちましたが、最近は、フェイスブック上でイオの記事を話題にしてくれる人が少しずつ増えてきました。イオのターゲット世代の方は、紙媒体にまったく接しない方が増えているので、SNSの活用はイオ編集部としても課題です。今、イオ編集部はホームページhttps://www.io-web.net/、ブログhttp://blog.goo.ne.jp/gekkan-io、フェイスブックと3つSNSを活用していますが、もっと駆使したい、という所が本音です。
一方、SNSは便利な反面、最近は青少年の間で犯罪のツールに悪用されるなど、落とし穴もひそんでいます。
ラインいじめなども中高生の間で問題になっていますね。
特集では、学校におけるスマホ対策、生徒参加型のルール作りの現場も取材し、青少年たちがSNSと上手に付き合っていくためのアドバイスや提案もまとめます。
イオブログの読者の皆さんも、同胞社会でSNSを積極的に活用されている方がいれば、ぜひご紹介ください。(瑛)