「オンマ」という呼び方
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私は子どもには自分のことを「オンマ」と呼ばせています。
なので、自然と園でも子どもは私のことを「オンマ」と呼びます。
お迎えに行くと、先生たちは「あ、○○さん、『オンマ』がきたよー、早くかえろう~」と先生方もママではなく、
「オンマ」と呼んでくれます。
ある日、子どものクラスメイトが自分の母親に「なんで○○さんの家だけ、ママじゃなくて、オンマなの~?」と不思議そうに聞いてました。
それを聞きながら私は、そうやって幼い頃から、肌の色や話す言葉、いろんなことは同じだけれど、でもちょっと違う。多様なひとがいるんだよ、ということを感じ取ってもらえれば嬉しいな、と思いました。
お互い感心を持ちながらも、少し違うと思いながらも、幼い子どもたちのようにただ素直に遊んで認め合う。
そんな姿を見る度、とても気持ちが温かくなり、癒されます。
大人になると、子どもたちから学ぶことがたくさん!
日々、学び、気づかされています。(愛)