月刊イオ2016年2月号完成!
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昨日、月刊イオ2016年2月号が納品されました!
2月号の特集タイトルは「アリラン―悠久の旋律」です。
朝鮮半島はもちろん、在日朝鮮人社会でも歌い継がれてきた「アリラン」。
アリランは、激動の朝鮮近現代史とともに、日本による植民地時代の苦しみや
抵抗を象徴する歌から、統一の願いをこめた希望の歌へと進化してきた。
アリランの起源と歴史をひもときながら、
日本や朝鮮半島で生まれた数々のアリラン文化を紹介する。(特集のリードより)
アリランの一連の記事を組みながら、アリランの奥深さを感じました。
ぜひとも読んでほしい企画の一つです。
特別企画は「40年目の花園 東京朝高ラグビーを支える人々」です。
創部40年目で初の花園出場を果たした東京朝高ラグビー部、それを成しえた裏には様々な人たちのどんな支えがあったのか
4頁にぎゅっとまとめて紹介されています。
他、東京朝高ラグビー部の花園初戦の様子や
ニコン「慰安婦」写真展中止事件裁判で安世鴻さんが勝訴した記事「「沈黙」せず、表現者の自由守りたい」、
結成70周年を迎えた留学同の結成後の活動を振り返る記事「留学同結成70周年 広範な同胞学生団体として発展」、
「韓東輝×崔光徳 二人展」のレポート「油絵の重厚さ-水彩の軽快さ」、
オリエンテーリング朝鮮代表の李敬史さんの記事「朝鮮オリエンテーリング黎明期 第1回アジアジュニア・ユース選手権を観覧して」など、
盛りだくさんです!
1月号からの人気新連載「トンポの風景」、金すんらさんエッセイ「役に生きる」、ふぃおぎの絵日記 in ドイツ、暮らしはいま「民族名、使いますか?」など、連載も盛りだくさんの内容ですので、ぜひお読みください!
2月号の表紙は、グラフィックデザイナーの許相浩さんが特別企画の内容でかっこよく、斬新に作ってくださいました。
コラージュされた同胞の喜ぶ顔が印象的です^^。
イオ2月号もぜひお手にとってみてください!(愛)