限定版求め、貢ぐ
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好きなアニメや映画の円盤がもうすぐ発売されると、ものすごくソワソワするしワクワクもする。
数か月前、好きな映画がネットで配信になったので、同じ作品の字幕版と吹き替え版をふたつ購入した。
配信版はセットではなく、ひとつずつしか売られていなかった。
私は何故だ…と悩んだ末に「…よし、俳優の地声が聞ける字幕版と、プロの声優により新しい命が吹き込まれまた新たな印象を与えてくれる吹き替え版、両方ダウンロードしよう」という、オタクの悲しい性ともいえる欲を発揮してしまう。
いま私のスマホには、同じ映画がふたつ入っている事になる。
これで、いつでもどこでも好きな映画が見られる…!喜びには変えられないので「もったいない」とは全然思わない。
順調に公式に貢いでいるなと思いつつも、画面を眺めてはニヤニヤしている。
そして先日、ふたつも購入した映画のDVD&Blu-rayがついに発売になった。
買うしかない。
数ヶ月前から予約済みで抜かりない。
ここで、すでに同じ映画を3本も持っている事になる。
予約したDVDは先週、手元に届いたので安心しているが私が注文したのは「通常版」で、それとはまた別に生産されている「生産限定特別仕様(通常版とはパッケージのデザインが異なり、豪華。Blu-rayのみで、中身は一緒)」をケチって注文していなかったことだ…!!
通常版が来て、そのあまりのショボさに、あ~…限定版もポチッとけばよかった~~!!とめちゃくちゃ後悔した。
え…あなたすでに同じ映画3本持ってますよね…?
そんな声が聞こえて来そうだが、例え同じ作品でも、仕様や特典が付いていたり異なっていると、どうしても手に入れたい、所有してしまうのが「オタク」なのだ…。
その限定版欲しさに、色んな情報を駆使し、地方まで足を運び、なんとかゲットして来たのが昨日の夜のこと。
かなり貢いでいます。(麗)