子育ての助けになる絵本
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今日から4月!日本では新しい年度が始まる月ですね♪
子どもが通う園も今日から新しいお友達が増え、なんだか皆そわそわしています。
園の玄関には貸出ができるようにズラーッと絵本が並んでいます。
子どもが産まれてから、絵本をもらうことも増えたし、絵本を逆にプレゼントすることが増えました。
絵本を手にとるようになってから、その年齢ごとに合った絵本がたくさん出版されているんだな、と感心します。
それとともに、絵本の読み聞かせは子どもの想像力を大いに刺激します。
子育てするうえで、絵本というのはとてもいいものだなと実感もします。
今日は子育てするなかで自分がよく読む本を紹介したいと思います。
子どもがある程度大きくなって、夜寝ない時のおすすめ絵本として、知り合いに「ねないこだれだ?」を紹介されました。ねない子はおばけが連れ去ってしまうぞーという大人から見るとすこし過激(?)な絵本です。
最初読んだときは、なんて怖い本なんだ!とびっくりしました。
でも子どもはよくわからない「おばけ」というものに興味があって、子どものクラスでも大人気だったようです。
読んだ後はオンマのそばが落ち着くようで、ぎゅっと体を寄せて眠りにつきます。
子どもが夜寝ないので困っているという友人にもこの本をプレゼントしてみました。友人が子供に読ませたところ、「こわいからもう寝る。。。」と。効果は抜群だったようです。(^_^;)
子が1歳くらいの時は、「だるまさんが」という絵本をたくさん読みました。
単純な絵本ですが、だるまさんのコロコロ変わる様子に子どもも大喜びでした。だるまさんと同じように伸び縮みして楽しんでいました。と、同時に「あなたの歯はどこ?」と質問し、体についての名前も教えたりしていました。
子どものお気に入りの絵本はもうひとつあり、それは「ぼく、おかあさんのこと…」という絵本。
酒井駒子さんという絵本作家さんの本で、この画風が好きな私は出産前から持っていました。
うさぎくんがおかあさんがきらいな理由は、ドキッとするほど自分にも心当たりがあり、反省させられることもしばしば。
でも最後は愛情あふれる絵本です。
忙しい毎日でも、大切なことを思い出させ、子どもをぎゅっと抱きしめたくなる、そんな絵本です。
あと、トイレトレーニングの時にぴったりの本もみつけました!その絵本を読んであげると、オムツよりパンツがいい!とやる気満々になりました。
その本はイオ5月号p73で紹介する予定なので、ぜひ5月号をお手にとってみてください。(愛)