文科省通知の撤回を~8日に国会で集会が開かれます
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4月、桜満開のなかで入学式を迎えた子どもたち、オモニ、アボジたち、おめでとうございます。
新しい環境のなかで気分一新と行きたいところですが、ウリハッキョをめぐっては、年度末の3月29日、文部科学省から自治体の補助金支給再考を求める通知が出され、保護者たちの怒り、そして、不安が渦巻いています。
兵庫県、北海道などのように、引き続き支給を表明する自治体がある一方で、来年度からは難しいと、国の顔色を伺っている自治体も出てきています。
通知が出された翌日の30日、朝鮮学校の代表たちが、記者会見を開き、通知の撤回を求めました。http://chosonsinbo.com/jp/2016/03/sk331-7/
4月8日には14時から参議院議員会館で、オモニたちの緊急集会が開かれます。
集会には、市長が補助金停止を明かした後、市長への要請を続けている名古屋市からも代表が参加します。
声をあげなければ、外国人学校の中で朝鮮学校だけが差別されていること、さらに、文科省が高校無償化からの排除を6年以上も続けていることが、「ないもの」にされてしまいます。
ともに声をあげましょう!(瑛)