リオ五輪を傍目で見ながら
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リオデジャネイロ五輪が現地時間の5日夜、開幕した。
朝鮮民主主義人民共和国は今大会に重量挙げ、柔道、卓球、レスリング、アーチェリーなど9種目に31人の選手が出場している。重量挙げ男子56kg級でオム・ユンチョル選手が銀メダルを獲得した。前回のロンドン大会に続いて2大会連続の金メダル獲得が期待されていたが、中国の選手に惜しくも敗れた。それでも2大会連続のメダルは立派な成績だ。
スポーツ観戦は嫌いではない。これまではサッカー・ワールドカップや五輪、世界陸上など大きな国際大会の期間中はまめにテレビ観戦するほうだったが、最近はそうでもない。リオ五輪に関しては、雑誌編集の締切と重なったため、テレビはおろか新聞やネットなどの活字報道にもほとんど接していない。
振り返ってみると、4年前のロンドン五輪開催時は平壌に出張していた。それからもう4年が経ったのかと思うと、時の流れのはやさを実感する次第だ。4年前、五輪開催期間中の平壌の雰囲気について現地からエントリを書いた。タイトルはズバリそのまま「平壌はロンドン五輪で盛り上がってる?」
http://blog.goo.ne.jp/gekkan-io/e/cfd3414c5f0810fd4ab94d3ffc3fd8e1
当時の平壌の雰囲気を知りたくて、4年ぶりに読み返してみた。はたして4年前と比べて盛り上がり方は変わっているのだろうか。むしょうに平壌に行きたくなった。(相)