趣味は「仕事」…?
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ここでも何度か自分のオタクぶりとミーハーぶりを書いたが、最近は海外俳優にハマっている。
そこで出演作品を片っ端から見ていくのだが、もちろん俳優目当てで見ているので映画のジャンルはバラバラ。
恋愛、歴史、ヒューマンドラマ、サスペンス、ホラー…と様々。
中には「結局何が言いたかったの?」というものもあるが、普段では決して出会わないであろう系統の作品を観ることになるので、それが「面白い」と思う。
そこまで映画を観てきたこともないし詳しくもないが、俳優がきっかけでいろんなジャンルに触れられるのはとても楽しいし色んな発見がある。
つい最近では、これまた好きな俳優が出ている「グッド・ウィル・ハンティング」をやっと観た。
映画の内容も素晴らしかったが、演じた主演俳優二人の人生、出会い、映画を作ろうと持ちかけ構想からひとつの作品を作り上げていくまでの背景など、ウィキペディアやブログでかなり漁った。
そして二人がこの作品で賞を授賞する際のスピーチまで見た。
二人の人生をじっくり読んだあとにこのスピーチを見ると、自分がまるで親になった気持ちになって胸がじーんとする。
こんな感じで、ひとりの俳優人生を辿る旅をよくしては、「売れてよかったね…」とひとり浸っている。
余談だが、実家に帰った時に大晦日の夜11時頃に家族でテレビを見ていたら、私の姉が「さ、今から仕事するから」と言い出した。
「え~今から!?」と母が言うと、「○○○(某国民的アイドルグループ)の番組録画すんねん」と言い、じっとその番組を見る「仕事」をしていた。
趣味を「仕事」というその気持ち、すごくわかると思った。
実際にこの世に存在している人を応援し、追いかけるのは、漫画やアニメとはまた違う楽しさがあるなと思う。
俳優さんが元気に活動しているのを見ると、こちらまで元気になって人生が潤う。
まだまだこの趣味という名の仕事は続けていきたいと思う。(麗)
Unknown
>趣味を「仕事」というその気持ち、すごくわかると思った。
お姉さんのご発言、すごく面白いですね。
ウチの同居人も、お姉さんとおそらくは同じグループを対象とした「仕事」にハンパなく打ち込んでいます^^
一方で、私に「仕事」と呼べるほどの趣味はありや…? 「オタ」を自称してるくらいですからいろんな方面に手を出してこそいますけど、しょせん「広く浅く」のレベル。良くも悪くも「極めた」と言えるほどの深みに到達したものはなく、どこか中途半端でナンダカナーな感じです。
「仕事」といえるほど趣味に打ち込み燃焼できるエネルギーの強さは、その人の人間的ポテンシャルをそのまま反映していると言っていいと思います。
(麗)さんも「お仕事」がんばってください。