児童書「クルミわりとネズミの王さま」を読んで
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今日は本の紹介を。
児童書、「クルミわりとネズミの王さま」という本です。
バレエの演目でもお馴染みの「クルミわり人形」の原作となったお話です。
ジブリ美術館にいった際、このお話を基に展示し開催したときのパンフレットを見つけ、宮崎駿さんおすすめの児童書ということで、購入して読んでみました。
久しぶりにお話の世界にグングン引き込まれました。
と同時に、凝り固まった大人の思考から、こどもの頃のなんでもありの世界に引き戻されたような感覚を覚えるほど、読んでてワクワクドキドキと、想像力を大いに刺激されました。
本によっての空想がとても居心地よかったです。
児童書って、久しぶりに手に取ってみると、こんなにいいものなんだと、実感しました。
(ちなみに、ジブリ美術館でこの本を購入すると、宮崎駿さん描き下ろしのカバーがついてきます!)
ということで、来月号(2017年8月号)の特集は、児童書の魅力を紹介する企画となりました!
児童書の魅力的な世界へ、大人もこどもも、ご案内できればと思っております!(愛)