8月号は本特集「おいでよ、児童文学の世界へ」
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いま私の会社の机の上は、8月号で使った資料がうず高く積まれています。
なぜこんなに資料が多いのかというと、8月号は本特集なので!
本は本でも、今回は児童文学、小中学生を対象にした読み物に限り、紹介する特集です。
特集タイトルは「おいでよ、児童文学の世界へ」。
私自身も、思い返せば幼少期、本ばかり読んでいました。
物語の世界が居心地良すぎて、
先に習うはずの日本語の教科書の物語だけをピックアップして先に読んだり、
自分の本棚から読むものがなくなると、父の本棚にあった怪盗ルパンシリーズを借りて読んだり。
最近は、本を読むということがめっきり減って、SNSでみかけた記事などばかり読んでいたのですが、
先日ジブリの宮崎駿さんおすすめの児童書を読んだところ、とっても良く、
考えが凝り固まっていく大人こそ読むべきなんじゃないか!とも思いました。
今回の特集では、様々な児童書が紹介されています。
私自身が読んでないものも多かったので、紹介されている本をこれからすこしずつ読んでいくのが楽しみです。
他、児童書の翻訳家さんのインタビューや
李慶子さんのエッセイ、文玉仙さんの書き下ろし童話、児童書をめぐる現在の時流を追ったルポなど、
児童文学の魅力を伝えられるよう様々な内容でお届けします。
今回私は特集デザインを担当しました。書き下ろし童話に少しイラストも描かせていただきました。
本特集は、毎回デザイナーにとっては骨の折れる作業も多いので、
冒頭に書いたように資料がたくさん必要だったのです。。。
(早く片付けなくては。。。)
今回イオの表紙も特集に沿ったとっても素敵な仕上がりになりました!
毎号通り、グラフィックデザイナーのホサンホさんが手がけてくださりました。
お披露目は来週7月18日になります。
今しばらくお待ちください!(愛)