月刊イオ8月号が完成しました
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月刊イオ8月号が完成しました。
特集は「おいでよ、児童文学の世界へ」。何度かやっている読書の特集ですが、今回は夏休み前ということで、児童文学に焦点を当てました。
字が読めるようになったら、各年齢に合わせた物語をたくさん読むことが大切だと思います。本を読むことで世界はどんどん広がります。広い世界を獲得することで、人生はより豊になる。
特集では、児童文学とは何か?から始まり、今の児童文学の出版事情や海外の児童文学を翻訳する人のインタビューを掲載。そして、多くの人たちにお勧めの児童文学を挙げてもらいました。創作童話も掲載しています。
特別企画は「沖縄『慰霊の日』を歩く」。6月23日は、1945年の沖縄戦の組織的戦闘が終わった日で、沖縄では「慰霊の日」として記念日となっています。その日を前後して沖縄を訪ね取材しました。記念式典当日の様子や、また、辺野古の新基地建設に反対する闘いの様子、沖縄で様々な活動を行う人々のインタビューなども掲載しています。
その他の記事では、群馬と栃木の朝鮮学校での運動会での感動的な出来事を綴ったエッセイ、下関で行われた「モンダンヨンピルコンサート」の模様、日本軍「慰安婦」問題について学び性暴力のない社会づくりに役立てるために設立された「希望のたね基金」についての紹介などを掲載しています。
8月号もいつものように豊富な内容でお届けします。ご愛読ください。(k)