特別企画「ウリトレイン」を読んで
広告
イオ10月号の特別企画「ウリトレイン」を読んだ。
頭の中はベタに、「世界の車窓から」のあの音楽。
地下鉄のページを読みながら、自身も訪朝した時に平壌の地下鉄に乗ったなぁ…とぼんやりと思った。
地下へと繋がる階段を降りる、あの冒険のような、ワクワクする感覚は今でも覚えている。
(ただ、それが高校生の時だったか、大学生の時だったかはあいまい…)
かすかな記憶と記事とを照らし合わせながら、
そうだ、やたら長いエスカレーターに乗ったな…!
今はSuicaのようなICカードがあるんだ…!と驚きながらも楽しく読むことができた。
記事には「初の国産車両」とあって、
この車両をデザインした人物がどういう方なのかがとても気になる。
過去にイオでも朝鮮の産業デザインを特集したが、
施設や高層マンション、今回の特集にも紹介された車両、ICカードのデザインなど、
担当した人の話やアイディアノートなどがあれば是非とも見てみたい。(麗)