人の「キレイ」のために働くこと
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12月号では美容関係の仕事をしている同胞をたくさん紹介している。
私の周りでも、美容に関わる仕事は人気があるが、体力的にも大変なイメージがある。
今回この企画でエステティシャンをされている方を取材したが、聞くと朝から晩まで重労働…。運動不足とは無縁だそうだ。
それでも人の「キレイ」のために働くことにやりがいを感じていた。
こういった仕事は、技術はもちろん、そこから生まれる「信頼」というのも大切になってくる。
お客さんに「変わりたい!」という思いを託された分、全身全霊で応えるのだという。
そういえば、私も美容院は信頼できるところにしか行かないタイプだ。
正確には美容院ではなく美容師で、その人が別のサロンに移動したら私もそこへ行く(遠くて1時間以上かかるが…笑)。
かれこれ4年くらい同じ人に頼っている。
取材をしながらも思ったが、美容関係のサービスは、その過程や結果の先の「心のケア」があると思う。
人の心を前向きにできるし、時にはその人の人生も変えられることがある。
私も社会人になってたまにプチエステに行くようになったが、疲れている時に行くといろんな意味で効果は絶大。疲れて甘いものを食べるよりも、効果が長続きするような気もする。
が、そういった自分のケアみたいなものに使うお金もだんだん増えて来たので、ほどほどにしたい。(S)