14年前の思い出
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月刊イオ編集部に配属されてもう二週間ほど経つが、先日ふと自分が小学校低学年のころに、同編集部から取材を受けていたことを思い出した。
あのときの微かな記憶をたどりながらバックナンバーをあさっていた。昔はこんな特集をしていたのか~なんて思いながら見てると、ついに見つけることができた。
『月刊イオ2004年2月号』
いまからなんと14年も前のことである。たしかこんなやりとりがあったと記憶している。
先生 「明日、月刊イオが取材でウリハッキョに来ます。全君、そこでなにか特技ひろうしてください!」
特技なんてなにもないよ~と思いながら、当日はグーしたこぶしをくちのなかにいれるという地味な特技を思い出しそれを披露。吐き気とたたかいながら撮ったこと覚えている。笑 2004年の記憶なんてまったくないのに、イオの取材は覚えていた。
あれから14年。
14年後にまさか自分がイオ編集部にいるなんてあの時は想像もしてなかった。今では自分が月刊イオの記者として、ウリハッキョを取材する側だ。
私が記者になりたいと思い始めたのも、いろいろな記者の姿に憧れて影響をうけたからだ。 今度は自分の姿を通じて、記事を通じて、いろんな人に影響を与えるそんな記者になろうと思った。
果たして14年後はどんな未来が?。。。(全)