アジア大会開幕!同胞選手らも活躍
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8月18日より、インドネシア・ジャカルタでアジア大会が開幕しました!(9月2日まで)
45ヵ国・地域が40競技でメダルを争うアジア大会は45億の祭典と呼ばれています。
今大会は2020年の東京五輪前に開かれる最大の総合スポーツ大会で、注目度も高いですが、なんといって目玉は開会式の統一旗を掲げた北南朝鮮選手による合同入場!
youtubeで合同入場の映像を検索しましたがヒットせず、自分はまだ観れていません。
後ほどじっくり検索して開会式の様子を観てみたいと思います。
目玉は、合同入場だけではありません。
今大会には、6人の同胞選手が朝鮮代表として参加しています。
選手らの詳細な情報は下記の朝鮮新報Web版でご確認ください。
http://chosonsinbo.com/jp/2018/08/il-1437/
少し、自慢話をするならば、イオ6月号の表紙を飾ってくれた空手の宋尹学選手は大学時代の同級生です。学部も一緒で2年半ほど同じ部屋でした。
常にひたむきに空手の練習に励んでいたのを間近でみていたので、感慨深いです。
宋選手は2014年に仁川で開催されたアジア大会のほか、数々の国際大会も出場しておりメダル獲得の期待も大きいです。
空手の選手団は22日に日本を発ち、宋選手の組み手は26日となっています。
空手選手団の情報はFACEBOOK・在日本朝鮮人空手道協会のページをご覧ください。
https://www.facebook.com/korean.karatedo.japan/
また、サッカーの代表で参加する、韓勇太(朝鮮大学校体育学部4年)、梁賢柱選手(早稲田大学2年)らの朝鮮代表はすでにグループリーグが始まっています。
ミャンマー戦1-1、イラン戦0-3、サウジアラビア3-0と1勝1敗1分のグループ2位の成績でラウンド16へ進出いたしました。
2選手も試合出場しており、韓勇太選手はサウジアラビア戦でスタメン出場を果たしました。
サッカーに関する情報はFACEBOOKの在日本朝鮮人蹴球協会のページをご覧ください。
https://www.facebook.com/ksaj.official/
同胞選手らの活躍とメダル獲得の期待も大きく高まっています!
2020年の東京五輪で北南合同入場、同胞選手らの出場と全国の同胞が沸く東京五輪になるといいなと思うばかりです。(全)