寄ってって、こはこ市
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池袋駅東口から徒歩30秒のところにあるビル内に、同胞が運営する「CoHaCo(こはこ)」というコワーキングスペース&貸会議室があります。責任者の金成一さんは、「個」と「個」をつないで新しいものが生まれる箱(場所)、という意味を込めて「CoHaCo」と名づけたそう。
短時間の作業や会議だけでなく、住所登記と電話番号を登録してバーチャルオフィスとしても利用できるほか、単発イベントの会場、カルチャースクール開設など様々な用途に活用できます。
また、今年3月からはハンドメイドマルシェ「こはこ市(いち)」を月1で開催しています。地元の作家さんを中心に、それぞれ手づくり品を持ち寄って販売・交流するイベントです。
8月21日(火)には、こはこ市にプラスアルファして、夏休み企画・小学生の宿題サポート「ワークショップまつり」が開催されました。いろいろな雑貨を買うだけでなく、自分も一緒に作って楽しめるイベントです。
東京朝鮮歌舞団の金赫淳団長による북(太鼓)作りや似顔絵、1本のリボンでバラの花飾りを作る「リボンローズ」体験…。多彩なブースに、子どもから大人まで楽しんでいました。
9月22日(土)にも、こはこ市を開催予定。イベント日が近づくと詳細が掲載されるそうなので、興味のある方はぜひサイトで確認してみて下さい。
そのほか、こはこ市への出展者、コワーキングスペースと会議室(カルチャースクール開設やイベント開催にも利用可)の利用者など随時募集中とのこと。そちらの詳細もサイトや電話(03-5980-8955)で問い合わせることができます。(理)