自然災害、心配になること
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各地で台風21号による被害が出ている。
昨日は午後に外出する予定があったのだが、都内某所(ビル街)に吹き荒れる暴風がとにかくすごく、立っているのがやっとだった。
下校途中の小学生たちは、大勢で身を寄せ合って暴風に耐えていたが、小さな身体が飛んで行ってしまうのではないかと非常にハラハラした。
ニュースで関西の被害状況を見ていると、心配になるのがやはり実家だ。
母いわく、ベランダの屋根が1/4飛んでしまったらしく、
隣の家の壁が剥がれ、その一部が実家の裏側に落ちたままだそう。
ベランダの屋根は確かトタンなので、今回の暴風を考えると、簡単に吹き飛んでしまうことは想像に容易い。
他にもあらゆるものが道路に散乱しているとのこと。
今回のように離れた場所で被害があると、やはり娘としてはもどかしい。
もしものことがあったら…と思うことが最近増えてきた。
親には必ず連絡を入れるようにしている。
母はLINEの既読が異常に早く、すぐ返信が来る。
深刻な状況とは真逆な笑顔の絵文字が語尾についていると、少しは安心する。(麗)