激動の2018年が終わります
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20日の日刊イオで、(麗)さんが「続・「ボヘミアン・ラプソディ」を観た」という文章をアップしている。(麗)さんはそれほどクイーンのファンではなかったそうだが、それでも何度も観にいくというのは、(麗)さんのオタク魂に作品の何かが火をつけたのであろう。
「ボヘミアン・ラプソディ」、実は私も観た。なかなか面白い作品だったが、(麗)さんのように何度も映画館に行こうとは思わない。「ボヘミアン・ラプソディ」は今年、映画館で観た数少ない映画の一つだ(もう一つは韓国映画の「1987、ある闘いの真実」、これも感動した作品で、また観たいと思う)。
今年もあとわずかで終わる。今年、私自身、仕事の上で大きな変化があった。日刊イオの私の更新も今日が最後だ。
これほど朝鮮半島情勢が激動した1年は、これまでに経験がない。
すべては1月1日、金正恩委員長の新年の辞から始まった。来年1月1日、委員長がどのような新年の辞を発表するのか、全世界が注目しており、今から楽しみで仕方がない。来年はどのような年になるのだろうか?
朝鮮半島情勢の変化はイオ編集部にも直接影響を与え、日刊イオで報告しているように編集部の(瑛)さんと(理)さん二人が韓国に行き取材するという画期的な出来事が実現した。今年の初めには(相)さんが朝鮮民主主義人民共和国で取材活動を繰り広げている。1年に北と南の両方を取材したのはイオ編集部としては初めてではないか。(愛)さんも今年、個人的に素晴らしい出来事があった。
大阪朝高ラグビー部が全国大会に出場する(28日が初戦)。いつも私が試合の結果をブログで報告してきたが、仕事の上での変化により、大阪朝高の試合のことは(全)さんに任せようと思っている。
月刊イオは今年、激動した朝鮮半島情勢を誌面に反映させながら、無事に12号の雑誌を世に出すことができました。編集部のみなさん、ご苦労様でした。
私の今年の日刊イオの更新は今日が最後ですが、来年も引き続き更新します。みなさん、よい年末年始をお迎えください。(k)