伊藤孝司 講演会「素顔の『朝鮮』と日朝関係未来への可能性」(3月15日)
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フォトジャーナリスト・伊藤孝司氏による講演会のお知らせです。
昨年の南北会談、米朝会談を受け、朝鮮半島情勢は大きく動きだしています。
伊藤さんは朝鮮への現地取材を40回も重ねながら、
素顔の朝鮮民主主義人民共和国と日朝関係の今後の可能性について、精力的に発言してこられました。
講演会では、第2回米朝首脳会談、米国との対立の歴史、朝鮮国内事情、朝鮮の持つ可能性、残留日本人と日本人妻、
そして日朝の課題と今度についてお話があります。
詳しくは、「日本・朝鮮–未来への扉-」のホームページをご覧ください。
「素顔の『朝鮮』と日朝係未来への可能性」
3月15日(金)開場:18:00 講演:18:30~20:30
●場所:スペースたんぽぽ
・東京都千代田区神田三崎町2‐6‐2 ダイナミックビル4F
・TEL: 03-3238-9035
●講師:伊藤孝司(フォトジャーナリスト)
●参加費:800円
●連絡先:「日本・朝鮮‐未来への扉‐」
・TEL:03-6273-7159
・URL:https://miraienotobira.1net.jp/
●撮影:伊藤孝司氏
併せて、4月18日に岩波書店から出版される伊藤孝司さんの書籍もご案内いたします。
↑「ドキュメント 朝鮮で見た〈日本〉 知られざる隣国との絆」
岩波書店刊○定価(本体2200円+税)
植民地支配植民地支配の傷を残したま、翻弄され、分断されていく人々―― 。
戦後の混乱で朝鮮に残留することとなった日本人、里帰りを果たさぬ日本人妻、植民地支配の傷跡の数々…。
いまだ国交のない隣国との関係を、日本政府は歴史の清算もせず、断絶する方向に舵を切って来た。しかし両国は決して経つことのできない絆がある。
40回におよぶ訪朝取材をもとに、貴重な写真とルポで、朝鮮に残る〈日本〉を照射する。
日朝関係のいま、そしてあるべき姿を、人間の視点から問う。
↑「朝鮮民主主義人民共和国 米国との対決と核・ミサイル開発の理由」
一葉社○定価1200円+税
訪朝取材約40回の著者が希有な写真とともに明かす「北朝鮮」と呼び続けるマスメディアが決して伝えない
朝米関係、朝・日関係の実相と核心を伝えている。