先週、巷で流行りのタピオカドリンクを人生で初めて飲んだ。

新宿などの都会に出ると、女子中高生たちが黒いつぶつぶ入りのミルクティーを片手に持っているのをよく見かける。
それを実際見たときは「ほんとに飲んでる！」と謎の感動を覚えたが、それほどまで人を魅了しているタピオカってどんなものなのかが気になったので、友達を誘って飲むことに。

私が行った店では、ドリンクの種類が豊富ですべてタピオカ入りと表記してあった。値段も350～450円内。
店の前は客が少しだけ並んでいたが、数分もしないうちに買うことができた。

飲んでみたところ、一言で「美味しい」。
そもそもドリンク自体が美味しいので、そりゃそうかと。
肝心のタピオカはもちもちした食感。味自体はしないように感じた。
片手で持ててブラブラしながら飲める、という事もウケているんだろうか…。見た目のインパクトか。

とにかく世の流行りを知れたので、個人的に満足した。
ただ並んでまで飲みたいとは思わなかったので、最初で最後になるだろうなと思った。

韓国でもタピオカが人気上昇中と聞いたが、朝鮮でもしタピオカドリンクを出す店があったら、朝鮮の人たちはどういった反応をするんだろう…ふとそんなことを考えてしまった。

付き合ってくれた友達には感謝です。（麗）