文字の魅力に気づく
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1年生の我が子も夏休みに入りました。
夏休みといえば膨大な量の宿題…。
長期的な休みほど、親も付きっきりで勉強を教えなければならず、
隙間時間をぬっては子どもと宿題に取りかかっています。
ある日、曜日の欄を記入しているときのことです。
「火曜日は화って書くんだよ、
(指で隠しながら)
호(ほ)とㅏ(あ)が合わさっているでしょ、
だからファと読むんだよ」と教えていると、
子どもながらに疑問が沸いたらしく、
「じゃあ、ファヒャ줄(行)っていうのもあるの?」
と聞いてきました。
「ファヒャ줄はどうかな…。
これはね、変形型、合体型で、もう少し先に習うから
いまは基本型をしっかり勉強しようね」
と変な風に教えて子どもがこんがらがっても嫌なので、
当たり障りなく、答えてみました。
そんな子どもの問いに答えてみて、
再度まじまじとウリマルを見ると、
とても記号的で覚えやすいし、
合理的で機能的な
デザイン的にも美しい文字だな、と改めて思いました。
だから子どもも覚えやすいんだろうな、と思いました。
いまでは平仮名を読むより、ウリマルを読んでいるほうが目が輝いています(笑)
子どもの勉強に付き合いながら、
改めてウリマルの良さ、奥深さに気づいた夏の夜でした。(愛)