母校の学園祭へ
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先週末に愛知県へ出張に行ってきました。
愛知は私の地元なんですが、最近は愛知での取材が多いのでお盆休みから数えると毎月行っています。地元での出張は実家で寝泊りするのですが、今では家族の反応も「また来たの?」・・・。
大学から約6年間、地元を離れて暮らしているので家族も私のいない生活に慣れてしまって帰ってくると逆に落ちつかないとか。
さて、週末に愛知朝鮮中高級学校(愛知県豊明市)の学園祭が行われたので私も足を運びました。母校の学園祭に参加するのは高級部3年生以来、6年ぶりです。
運動場には特設ステージが設けられ、同校生徒、留学同、オモニ会による屋台が立ち並びました。
特設ステージでは、「C1グランプリ」(同校生徒たちによるお笑いコンテスト)、「アカペラ選手権」、地域朝青員と生徒たちによるミニゲーム対決、同校を卒業し金剛山歌劇団で活躍する舞踊家たちによる特別公演など多彩な演目が行われました。同校学園祭の目玉といえば「中高ダンス」(少なくとも私が通っていた頃は)。コミカルな衣装をまとった生徒たちが舞台にあがると生徒たちは大はしゃぎ。生徒、オモニたちの黄色い声援が飛び交いました。
「笑いの絶えない学園祭」。
久々に母校の行事に参加した感想はこの一言に尽きます。
同級生やこれまでお世話になった先生、保護者との再会、そして新たな出会い。とても充実した1日でした。
年末には母校の運動場でサッカー部のOB会が行われる予定です。昨年は取材で参加できませんでしたが、今年は参加できそうなので楽しみです。これからOB会に向けて少しずつ体作りをしていこうと思います。(全)