イオ2020年1月号完成!
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イオ2020年1月号が本日納品されました!
見ての通り、表紙が今年からガラリと変わっています。
漫画ページを数年にわたり担当してきたフィオギさんに、毎号描き下ろして頂くことになりました!
とある在日コリアンの女の子と、その子の日常に寄り添う朝鮮の精霊。
1年間を通して、かのじょの成長のさまざまな場面をイラストで描いていただきます。
1月号はリニューアル号、新連載が多くスタートしています。
- 同胞たちの生き生きとした姿を写真で魅せる フォトグラビア マダン
今月は神戸朝鮮高級学校創立70周年記念文化行事「이어LABO걸어온70년, 달려갈100년」を取材しました! - 第2の人生を歩んでいるひとたちの紹介ページ
「SECOND STAGE」 今月は孫民哲さんです! - 2020年夏の東京五輪で活躍が期待される朝鮮民主主義人民共和国のアスリートたちを紹介
「GO!KOREA!2020」 - 民プラスによる連載 「ソウル発 造語で視るウリ社会」
- 小中学生の保護者たちの悩みを、現役小学校教員を長く勤めた岡崎勝さんに聞いていいただく「親の相談室」
- 男性の子育てエッセイ 「男、記者、子育て中」
- 朝鮮の食文化を語ってもらう、金貞淑さんのコラム「朝鮮で一杯」
- 独自の視点で隣国を見つめる識者に、「朝鮮」を大らかに語っていただく企画「朝鮮を語ろう」
- 各界各層の人びとに朝鮮学校や民族教育とのかかわりについて語ってもらう企画「私と民族教育」
- 同胞のお店紹介「オソオセヨ」
- 尹正淑さん作の童詩と朴民宜さん描きおろしの絵で魅せるページ
「オモニのうた」 - うちのトンネではこのひと!という方を紹介「このまち、この人」
と12の新連載がスタート!
1月号の特集は「“らしさ”を越えて ともに生きやすい社会へ」
“〇〇らしく”、“○○らしさ”という言葉はときに役割を固定化して私たちを縛ったり、
身近な誰かに居心地の悪さを感じさせる価値観に変わってしまうことがあります。
私たちが生きる「社会」は皆が生きやすい社会なのか―。
いちど考えてみませんか。
(特集リードより)
という企画になっております。
他愛知でのモンダンヨンピルコンサートの記事や
「幼保無償化、朝鮮幼稚園にも!-京都緊急集会」、
首相、文科省ら宛ての幼保無償化署名が各地でスタートした記事、
大阪朝鮮高級学校で公開授業の記事など盛りだくさんな内容です。
他マンガトンポとんねイモジョモ話や、料理ページ、
中村一成さんのコラム「在日朝鮮人を見つめて」など前年度からの継続人気連載も掲載。
この間、リニューアル号に向けて、企画会議も幾度となく行い、
デザイン会議も行いながら、準備を進めてきました。
やっと皆様にお届けできることを嬉しく思います!
ぜひ、お手に取って読んでみてください!!(愛)
月刊イオは、定期購読のほか、Amazonから1冊単位で購入も可能です。
1月号⇒https://www.amazon.co.jp/dp/B082JLJR8C
※Amazonでは2019年5月号から購入が可能。
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