本日から日刊イオが再開です。今年も紙・webともにどうぞよろしくお願いいたします。
　
　今日はアンケートの告知があります。興味や問題意識がある方はぜひ下のリンクへ飛んで回答して下さい。取り組み主体は、月刊イオ2020年1月号の特集でも紹介した在日本朝鮮人人権協会の性差別撤廃部会。以下、同部会からのメッセージを紹介します。

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　性差別撤廃部会では、在日朝鮮人女性をとりまく「生きづらさ」について、特にハラスメントの視点からまとめ、事例集として発行する計画を立てています。

　つきましては、差し支えない範囲で、在日コリアン女性と自認する皆さまの、性別や、性的指向、国籍や民族、職業や年齢を理由に、差別的言動や、嫌がらせを受けた経験（以下、ハラスメント）を共有していただけますと、大変幸いです。

　こちらの事例集では、ハラスメントの具体的な内容、そして被害者や、その場に居合わせた第三者、そして被害者から相談を受けた場合にどのようなことができるのか、などの項目を含めたいと思っております。

　ハラスメントの経験についてお書きいただくというのは大きなご負担をおかけしてしまうことだと思いますが、もしよろしければ、お力添えをいただきたく存じます。何か不安や疑問点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

●だれいきHP・問合せフォーム（http://dareiki.org/contact/）
●在日本朝鮮人人権協会TEL（03-3837-2820）

＜性差別撤廃部会・ハラスメントに関するアンケートは以下から＞
⇨http://bit.do/fm3oA
※集計期限：１月31日（金）まで
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　性差別撤廃部会は以前にもアンケート調査をしています。前回のテーマは「在日同胞のジェンダー意識」（集計結果は冊子に反映されています）。その際にも明らかになったハラスメントの実態をより明らかにした上で当事者と周囲の人たちに何ができるのか探り、さまざまな対処法を示すものになるのではと思います。（理）