【速報】大阪朝高ラグビー部、近畿大会3位 3年ぶり選抜大会出場へ
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第71回近畿高等学校ラグビーフットボール大会の準決勝が2月22日、宝が池公園球技場(京都府京都市)で行われ、大阪朝鮮高級学校が京都府代表の京都成章高校と対戦し、0-24で敗れ、近畿大会3位の結果を収めた。
大阪朝高ラグビー部は、2月16日に京都山城総合運動公園で行われた同大会準々決勝で、昨年度の「全国高校ラグビー大会」(花園)準優勝校である御所実業(奈良代表)に20-5で勝利し、上位5校に与えられる「第21回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会」(3月24日~31日、熊谷スポーツ文化公園)の出場権を獲得。3年ぶり8回目の選抜大会出場を決めた。
雨が降りしきる悪天候のなかで行われたこの日の試合では、両チームともにボールコントロールに苦しみ、ハンドリングエラーが多発。難しいコンディションのなかで、着実にトライを決めていく京都成章に対して、大阪朝高は無念のノートライで試合終了を迎えた。
大阪朝高は明日、12時15分から同競技場で、東海大大阪仰星高校(大阪)と大阪桐蔭高校の敗者と近畿第3・第4代表決定戦をかけた試合に臨む。