突然の休校要請にドタバタ
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突然の安倍首相の休校要請。
学校に子どもを送っている保護者としては、
まさに寝耳に水、急転直下の出来事。
朝鮮学校も同様に休校の措置を取ると聞き、
「えーーーーーー!!!!!」と大絶叫してしまった。
子どもが通っている学校では学芸会も終わり、
3学期の勉強に本腰を入れ、残った1年生lifeを大いに楽しもうと思っていた矢先の突然の休校。
特に教育現場の混乱は相当だったと思う。
親ももちろんだが、学校の先生方、そして、卒業を間近に控えた子どもたちのことを考えると本当に胸が苦しくなる。
非常事態なので、仕方がないとは思うが、
常に危機管理意識をもっているリーダーであったなら、
もうちょっと1か月前予告とかできたんじゃないのか!?
ねえ、安倍首相!?と凄く思う。
(支持率アップを狙った場当たり的政策にしかどうしても思えない)
そうすれば、学校現場もその可能性に合わせて調節したり、
子どもたちの心の準備もできたであろうに…。
わが子は常日頃利用していた学童クラブに送ることにした。
人数が多くなるのを心配したが、予想に反してそうでもなく、
小人数で勉強したあとは、好きな工作を手伝ってもらいながら、1日どうにか過ごしている。
お昼時間も間隔を空けて食べたり
おやつもみんな対面にならないように、一方向にむけて食べたりと工夫をしているという。
巷で親の負担となっているお弁当作りもそこは毎日用意していたので、
特に負担増というわけでもないので、お弁当作りに慣れておいてよかったと思った。
そのかわり、学童と保育園両方に送らなければならず、
朝から準備して玄関をでるまでが、戦場にいるかのような朝の疲労具合。
声を荒げてはいけないと思いつつ、迫りくる時間との勝負についつい…。
そして、駅までの道のり中、反省という毎日。
学童も朝から夕方までみっちりいる子は少ないそうで
(親御さんも早上がりしたりと各家庭工夫をしているそう)、
申しわけないと思いながらも、
作ってきた工作や勉強の進捗具合を聞きながら
褒めたおし、子どものやる気を起こさせている。
マスクは相変わらず品薄で、今度はペーパー類までデマのせいで品薄。
突然のパンデミックに対応できる医療システムをつくってこなかった日本の現状に、
溜息しかでないのだが、
子どもが変わらず毎日目をみはるような素敵な作品を作っているのをみては、
励まされる。
大人の事情に合わせた生活のなかでも
子どもののびのびとした創作力を目の当たりにすると、
なんだか明るい未来を感じることができるのだ。
本当に早く終息するのを願うばかりだ。(愛)