人と話すことは楽しい
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先週、イオ7月号の締切を迎えました。
リモートワーク体制になってから不安も大きかったですが、今月もみなが健康を維持し、大きなトラブルなく制作期間を終えることができました。
私も在宅勤務をしながら何度か出社し、慣れ親しんだデスクで仕事をしていました。
生活、仕事、意識…さまざまな環境の変化で変わったことは多かったですが、特に私は、久しぶりに顔を合わせる編集部のメンバーや社員たちの姿を見て、素直に「嬉しい」「喋りたい」と思えたことでした。
一人暮らしのため家にいる時はこれといって言葉を発することもない。
あるとすれば、スーパーやコンビニ店員に「袋ください」「レシートはいらないです」「どうも〜」くらいです。
なので出勤日は近況報告がてら、自分にしてはかなり喋っていた方だと思います。
先日は、約5ヶ月ぶりに先輩と(1時間半ほどですが)飲みに行きました。
久々のお酒の場、人とお酒を飲む楽しさ。
散々「宅飲み」をしていた私ですが、その日は楽しさのせいか少し酔いが回るのが早かったように思います。
やりたくても出来なかった時間を取り戻せたようにも思います。
「人と話すことは楽しい」―。
改めて実感した期間でもありました。
ある日ふと、何気なく過去の自分のブログ記事を初投稿から遡って読んでみようと、PC画面を見つめる時間がありました。
文面から見えてくる「当時の私」には、こんなことは考えもしなかっただろうな、と思ったのでした。(麗)