オータム到来
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去年は9月どころか10月でも30度を超える日があったが、それにくらべ今年の9月は超模範的に思える。
食欲の秋にちなんで、食に関する私自身のとりとめのない話をしよう。
幼いころから食べ物の好き嫌いが多かったのだが、年を重ねるにつれ味覚が変わっているのか、最近少しずつ苦手だったものが食べられるようになってきた。
ここで一応言っておきたいのが、よく食わず嫌いのレッテルを貼られるがそんなことはなく、一口は食べている。私のことを食わず嫌いと思っている人は直ちにその印象を払拭してください(笑)
ということで、食べられるようになったものをいくつか挙げてみる。
①ワサビ
鼻の骨が砕けるような辛さが苦手だったが、お肉とワサビが合うことを知ってからは食べられるようになった。最近はこれが大人の味なのかと噛みしめている。
②ヨーグルト
味がないうえ、口に残る酸味が無理。フルーツヨーグルトを勧められたこともあるが、私にとってフルーツはそのまま生で食べるものであって、フルーツ風味のもの自体あまり好まない。との理由から敬遠していたが、大学時代にちょっとだけ甘みのあるヨーグルトや、レアチーズケーキのようなヨーグルトを教えてもらい、少しヨーグルトに対する好感を持った。ただ、そういったヨーグルトは値が張るので、どうにかならないかと、安い無糖のヨーグルトにバナナを入れてみたら…美味しかった。
③なんらかの魚
海鮮が苦手で、こればかりは食わず嫌いの面もある。
以前の職場でも、私の海鮮嫌いを克服させようと同僚や上司が美味しいお店などに連れて行ってくれたのだが、たとえば肉でいう「これが鶏でこれが…牛ね」みたいな種類当てゲームを魚でしたことがないので、自分がどの魚を克服できたのかを把握できていないという大悲劇が起こっている。シマアジを食べれるようになったことは確かだ。
食べられるものが増えることがこんなにうれしいとは思ってもいなかったので、克服させてくれた方々、粘り強く「食べーや!」と叱ってくれた友達に感謝している今日この頃である。
明日はチュソク(旧盆)なのでブログ「日刊イオ」はお休みになります。