リニューアル号、好評予約中!
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先週、2021年1月号の締切を無事終えた。
毎年1月号は新連載デザインも組まなければならなかったので、デザイナーも息も絶え絶えの疲労困憊になるのだが、今回は幼保問題のブックレット出版も相まって想定以上の大変さだった。
締切間近の2日は、気づけば日が跨いでいることも多かった。
締切というゴールを目指して、文字通り、全集中して、取り組んだ。
1月号の特集は「『朝鮮』再定義 言葉の解放をめざして」。
(特集リードより)
日本による植民地政策と戦後の未清算によって、「朝鮮」と名のつくものには長年をかけて“忌むべきもの、憎むべきもの、恥ずべきもの”というイメージが蓄積されていった。日本社会にこびりついた偏見を剥がし、「朝鮮」という言葉を解放するためには、対抗の言葉を発信し続ける必要がある。
特集では、「朝鮮」を再定義するためのさまざまな視点を集めた。
日本による植民地政策と戦後の未清算によって、「朝鮮」と名のつくものには長年をかけて“忌むべきもの、憎むべきもの、恥ずべきもの”というイメージが蓄積されていった。日本社会にこびりついた偏見を剥がし、「朝鮮」という言葉を解放するためには、対抗の言葉を発信し続ける必要がある。
特集では、「朝鮮」を再定義するためのさまざまな視点を集めた。
編集部としては、久しぶりの意欲的な特集となった。
デザインをしながら、216名のアンケート結果を読んで、たくさんのことを思った。
時々、こうしたアンケートをすることはとても重要だなとも。
デザイナー泣かせのグラフ製作
(数字をみると脳が停止してしまう癖がある私個人のせいかも知れない。要領がつかめず深夜まであくせくしていた)
もふんだんに取り入れてのアンケート結果、ぜひ誌面にて確認していただきたい。
新連載もイラストを多く使い、いままでと変わった印象を受けていただけるよう、
デザインも自分たちなりに工夫した。
リニューアル号、ぜひお手にとって隅々まで読んでいただきたい。
1月号はAmazonで好評予約受付中!(愛)