思い出となった大阪での年末年始
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年末年始は地元でゆっくりと過ごした。約1年ぶりの帰郷だ。
基本はずっと家にいたが、親と一緒に大阪朝高ラグビー部の応援もした。
1月3日には、大阪朝鮮中高級学校体育館で行われた大阪朝高ラグビー部 準々決勝のパブリックビューイングをリポートした。約8年ぶりの母校だ。
体育館には当時の担任だった先生がいらっしゃり、見つけるや否や先生に駆け寄り、挨拶した。
当時から知る先生方がいらっしゃったおかげで、取材への緊張もかなりほぐれたように思う。
私の高校時代とは多少変わっていた場所もあったが、当時と変わらない母校の姿を懐かしんだ。
今大会は新型コロナウイルスの影響により全試合無観客となり、LIVE配信を通して試合を観戦したが、仕方がないことだとわかっていても今まで会場で応援していた身としては、どこか物足りなさを感じていた。
今回のパブリックビューイングを取材して、同胞たちの熱い声援と力強い拍手、勝利に涙し全身で喜ぶ姿を間近で見ることができた。パソコンの前での視聴では決して味わえない、同胞たちの、選手たちへの愛があふれた姿に多くの力をもらった。
数年ぶりに同胞たちにコメントを取ることとなり緊張もしたが、素晴らしい場で取材できたことが嬉しく、印象深い思い出となった。
大阪朝高ラグビー部の雄姿には本当に感動した。改めて、お疲れ様でした!(麗)