オタマジャクシの成長とともに
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昨日300号締め切りを無事終えた。今日は最後の色校確認だ。
この号は最初から最後まで結構バタバタで、
緊張しっぱなしだったのでようやく無事終えられるかと思うとホッとする。
そんななか、ちょうど6月号工程がはじまる頃、
子が通う園ではオタマジャクシを飼いはじめた。
自分自身、長野の田舎育ちなのでオタマジャクシは田んぼにたくさんいたし、
幼いころはそれこそ何十匹も小さなカエルを捕まえたりしていた。
だが、オタマジャクシからの成長を生で見る機会はほとんどなかった。
なのでせっかくの機会なので、送り迎えのたびに観察してみた。
(ちなみに大人になるにつれ、カエルを近くでみることも触ることもできなくなった。)
そして6月号完全入稿日の昨日、ついに籠がなくなっていた。
立派なカエルに育って旅立っていったにちがいない。
まさに、オタマジャクシの成長とともに、6月号工程も終了する。
この間、沢山の方々の雑誌イオに対する愛も感じた工程期間だった。
最後の確認を徹底的に抜かりなくし、納品日を待ちたいと思う。(愛)
※月刊イオ300号は5月17日発売です!