昆虫採集と親と子の攻防
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無事8月号工程が終了した昨日、
軽い足取りで学童へ子どもを迎えにいくと先生がひとこと。
「今日学校で虫採りしたそうで、たくさんバッタ捕まえてきました。
家にもって帰って育てるといってますよ」と。
一気に足が重くなった。
そう、昨日は学校の課外授業で
大きな公園へ行き昆虫採集するということで、
虫かごと虫取り網を持参して学校へ行ったのだ。
学校での授業で採って、学校で観察するのかなと思いきや、
ごっそりすべて持って帰ってきた。
大きな公園へ行き昆虫採集するということで、
虫かごと虫取り網を持参して学校へ行ったのだ。
学校での授業で採って、学校で観察するのかなと思いきや、
ごっそりすべて持って帰ってきた。
小さなかごいっぱいに、バッタが10匹ほどぴょんぴょん飛び跳ねている。
同じ学校に通う姪っ子に聞いてみると、他の子たちは3,5匹なのに、
我が子だけ10匹以上も持ち帰っていたとのこと。
同じ学校に通う姪っ子に聞いてみると、他の子たちは3,5匹なのに、
我が子だけ10匹以上も持ち帰っていたとのこと。
「はい、むりーーー!
だめだよ、家では飼えないよ!!」というと
だめだよ、家では飼えないよ!!」というと
黙って、ブンブンかおを横にふる我が子。。。
「一生懸命採ったんだから飼うの!」といって、
ついには泣き出した。
ついには泣き出した。
いろいろと説得し、打開策として、
半分以上は茂みに放しにいき、4匹だけは一晩だけ過ごすことに。
残りは、朝早くに野に放してあげることにした。
その話を家族ラインで報告すると、夜に姉から電話がかかってきた。
「思い出したんだけど、(愛)が、今の(愛)の子と同じ歳の頃
祭りの出店で金魚を次々と捕まえたの。
祭りの出店で金魚を次々と捕まえたの。
35匹くらいの大量の金魚を何個もの袋にいれて持って、
『そんなに持ち帰ってどうするの?』ってみんな言ったんだけど、
『一生懸命とったから飼うの!』と大泣きして、
家に持ち帰ったの覚えてる?」
とのこと。
『そんなに持ち帰ってどうするの?』ってみんな言ったんだけど、
『一生懸命とったから飼うの!』と大泣きして、
家に持ち帰ったの覚えてる?」
とのこと。
そういえば、そんなことがあったような、、、
くらいしか覚えていなかった。
くらいしか覚えていなかった。
誰よりも大量の虫を捕まえてきた息子をみて
なんてゴーイングマイウェイな子なんだ、
誰に似たのだろうと思ったら
なんてゴーイングマイウェイな子なんだ、
誰に似たのだろうと思ったら
しっかりと自分にそっくりだった。
朝放してあげたバッタたちは
ピョンピョン元気に飛んで行った。
この大変なコロナ禍でも
虫たちはたくましく生きている。
ピョンピョン元気に飛んで行った。
この大変なコロナ禍でも
虫たちはたくましく生きている。
おかげで色々と親子関係も見直すことができた。
たまには昆虫採集もいいのかもしれない。
もちろんキャッチ&リリースは大原則で。(愛)
たまには昆虫採集もいいのかもしれない。
もちろんキャッチ&リリースは大原則で。(愛)