本日、イオ９月号が完成しました！

特集は「イラストレーターの頭の中」。
雑誌や書籍、各種チラシ、パンフレット、近年はLINEスタンプに至るまで、同胞社会のさまざまな場面を彩る同胞イラストレーターたち。

アイデアは、どうやって膨らませているのか、コリアにつながる“ウリ”を描く楽しさ―ベテランから若手まで、それぞれの「頭の中」を覗きました。

イオの創刊当初から挿絵や表紙イラストを担当して下さっている任香淑さん、池貞淑さん、イラストレーターとして幅広く活躍している金斗鉉さん、本業のかたわら、さまざまなところからイラストの依頼を受けて活躍している若手同胞たちに、イラストを描くようになった経緯、思考法や、民族のモチーフを取り入れて新しい作品を作り出すバイタリティの源についてなどをインタビューしました。

また、LINEスタンプの作画から申請まで、スマホやiPadを使用して簡単にチャレンジできる作り方を群馬朝鮮初中級学校教員の高宝藍さんに紹介していただきました。

イラストレーターごとに、ガラリと変わる誌面をお楽しみください。

９月号では、特集や連載のほか、
・7月16～18日にかけてエル・おおさか（大阪市）で開催された「表現の不自由展かんさい」
・高校無償化裁判・最高裁上告棄却に抗議する福岡県民集会
・結成42年を迎える「イプニの集い」
・「『学びの継続』のための学生支援緊急給付金」からの朝鮮大学校除外問題
・９月２６日、初の地域開催となる「ウリ民族フォーラム2021 in 東京足立」

など、この間に日本社会や同胞社会であった出来事を、深掘りし伝えています。

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