今夏の総括と大誤算
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一時的に涼しくなったので、今夏を振り返ってみる。
いつごろだったか、SNSで画像とともに「水遊びしましょう」と呼びかけると、予想以上に多くの人から誘いがあった。
結果、コロナ禍だったからこそ、山、川、海と自然を楽しむことができた。
山は、以前のブログでも紹介した富士山。
実は、富士登山の数日前に、箱根あたりの金山に誘われていたが、諸事情(悪天候のため中止になると思い込んで、明け方まで記事の執筆をした結果の寝坊)により参加できなかった。筆者不在の中で登山した二人が、私を登山部キャプテンに任命してくれた。謎だ。
海は江ノ島なので、自然というよりも観光地と言った方がいいだろうか。
昼の情報番組で、江ノ島のシラス丼が紹介されていたのをみた友人の「行きたい」の一言で、行き当たりばったりの江ノ島ドライブを敢行。みんなフットワークがティッシュのように軽い。
川は、ラフティングをしに群馬の水上まで。ついでにBBQも堪能した。
そんなこんなで、人混みを避けながら、大自然を堪能した夏だったが、一つ誤算があったとするならば、自分の体力を過信していたことだ。
今夏、出張、結婚式と、予定がカツカツな中でアクティブな遊びを敢行しまくったため、体が悲鳴をあげていた。
ラフティングから帰った翌日、なぜか全身の節々が痛く、その日の夜中、就寝中に足を盛大につったのである。これまでの人生で、つりそうになったことは数回あったが、完全につったのは初めてだったかもしれない。未知の痛さに叫んだ、そんな夏の夜を体験した。
実は、富士山から帰った翌日からも、他の旅行が入っていた。コロナウイルスや、予定が合わないなどで中止となったが、そのまま旅行に行っていたら他県で「電池切れ」になっていただろう。
旅行がなくなったので、友人宅に行く予定が、体に力が入らず、自宅のソファから動くことができなかった。友人宅で「富士山登るの大変でさ~」と武勇伝を披露するつもりだったが、「体が動きません」と連絡し、今回は見送った。
また、連休中は天候も悪いとのことなので、記事も書いてあれもやって…と一応計画は立てていたが、想定外の「富士疲れ」により、ほぼ放心状態でお盆を過ごすことになった。
今後は「おそらく疲れているだろうから」という懸念項目を設けて予定を立てていこうと思った夏だった。(蘭)
在日コリアンというのは状態を表す言葉であって 在日コリアンがどういう人かまでは表現できない。