弱った時に感じること
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一人暮らしで体調を崩した時に感じるのは、なんといっても「孤独」だ。
普段はそんな事は感じないくらいには一人暮らしを楽しんでいる人間だが、弱っている時ほど感じやすい。
先週、2回目のワクチンを打った翌日に発熱し、1日高熱に耐えていた時のこと。
こんな時に限ってうっかり食べ物やスポーツドリンクなどを買い忘れてしまい、冷蔵庫の中身もさみしい状態になっていた。
とにかく薬を飲む前に何か腹に入れないとと思い冷蔵庫を開け、すぐ食べられるものはないかと物色すると、マシなものがコンビニで買ったスイートポテトのみだった。無念。
それを食べて薬を飲み、寝て起きた頃には夕方。スイートポテトしか食べてないのでめちゃくちゃ腹が減っている。
「おかゆが食べたい…」
ダルい体で近くのコンビニへと向かった時に、この日初めて社会と接して思ったことは「人がいる…!」だった。笑
勝手に「一人じゃない」とか思いながら、スポーツドリンクやらゼリーやらを買い込んだ。
今回ほど前もって色々と準備しておけばよかったと強く思ったことはない。
無事に回復した翌日、寝込んでいる間なぜか無性に食べたかったダブルチーズバーガーセットをガッツリ食べて体力を取り戻した。(麗)