連休を利用し、一人旅に行ってきた。
締切を終え、解放感に満ち溢れていたこと、何よりコロナ禍の閉塞感にいい加減「わー！！！」となり、無性に「旅したい！自然！海！温泉入りた〜い！！」となった。
目的地は東京からのアクセスもよく、日帰りで行ける熱海！

東京から熱海までの行き方は新幹線や快速でも行けるが、折角なので情緒を大切に（？）、特急「踊り子」を選んだ。

まずは車内で簡単な腹ごしらえ。もちろん列車が動き出してからプルタブを開けた

熱海に到着したあと、すぐさまバス停へ向かい、「初島」行きのフェリー乗り場へ。

フェリーからの眺め。久しぶりの船に興奮を隠せず

初島に到着。堤防には釣りをしている人たちが

食堂街。ほとんど閉まっていたのが残念

潮の香りとさざなみが心地いい

イカのトイレ。初島名物らしい。ちなみに有料だった

帰りはこの門をバックに慣れない自撮りもした

続いて、「アタミロープウェイ」へ。

道中に廃墟を発見。かっこいい

朽ちた建物を見上げる。物悲しさとエモーショナル

昭和感漂う乗り場

展望台からの景色

観光地でのソフトクリームは食べておかねば

熱海秘宝館。色々とすごかった

秘宝館のあと、熱海城へ

熱海駅近くの商店街で昼食。生しらす丼

海を見たのは何年ぶりだったろうか。出不精な自分がリュック一つで熱海へ足を運び、周辺を練り歩き、温泉にも入り、最高のリフレッシュになった。
「自然っていいなぁ」「旅っていいなぁ」と心の底から思えたのは、コロナの影響もあったからか。

改めて、国内旅行の気軽さはいいなと思う。行こうと思えばこんなに簡単に行けるのだ。
家に着いた時のどっと疲れるあの感じと、「やっぱり家が一番！」と思うまでがセットだ。

また気が向いた時に、行けるところまで行ってみたい。（麗）