朗読劇と若者クロストーク 1923記憶する証言・記憶する語り
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領域横断ジェンダー×カフェイベント「ゆる・ふぇみカフェ」と関東大震災における朝鮮人虐殺の記憶をさまざまな形で伝えていく有志のプロジェクト「1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動」がコラボしたイベント「朗読劇と若者クロストーク 1923記憶する証言・記憶する語り」が12月26日に行われる。
1923年9月に起こった関東大震災の朝鮮人虐殺の記録と記憶を朗読劇やクロストークなどの形式で伝えるイベント。
主な企画内容は以下の通り。
①朗読劇 証言する/聞く/感じる1923
個人の言葉-証言-に注目している私たちは、100年前の出来事をどのように感じることができるのか。無数にある証言の中から選んだ個人の言葉を丁寧に朗読劇として記憶をつなぐ。
出演:新井純、猪熊恒和、金明姫
音楽:尹慧瓊、河明樹、ルンヒャン
②若者クロストーク 語り合う/考える/行動する1923
1923年のジェノサイドの歴史を巡り、日本の歴史否定主義と排外主義の嵐が吹き荒れる日本社会の中で生きる若者たちは、何を思い、考え、どのような「未来」を展望するのか。朗読劇で読まれるジェノサイドの加害者・被害者証言を聴いた上で、登壇者たちがジェノサイドと現在の日本について思いの丈を語る。
司会:池允学(会社員、1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動運営スタッフ)
【料 金】
・一般 4000円(早割3000円)
・学生 3000円(早割2000円)
※早割申し込みは 12月13日23時まで
【参加方法】
①オンライン
YouTube配信方式(「後から配信」ありで、当日でなくても視聴可能)
②会場参加(限定20名)
会場:「SHIBAURAHOUSE」
東京都港区芝浦3-15-4
https://shibaurahouse.jp/?lang=ja
チケット購入サイト:https://1923rt.peatix.com
主催:ゆる・ふぇみカフェ
企画・制作協力:1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動
https://kantoukioku1923.blogspot.com/
(相)