前編集長の送別会
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先日、前編集長の送別会を編集部でようやく開催できました。
3月に定年退職されたものの、いまだコロナ禍ということで、日程も感染者が落ち着いたころにしようとなり、ずっと先延ばしにしていたのです。
そして、7月号工程が明けたその日に開催!
このご時世なので、人数も最小限に絞っての開催だったのが、すこし残念でもありました。
余興も少し準備しました。
前編集長の半生を写真で紹介しながら振り返るものと、事前に参加者から集めた前編集長との思い出に残るエピソードを紹介しながら、誰のエピソードかを当てるという余興。
なんと、前編集長は全問正解!
誰のエピソードか、すべて当ててくださいました。
しかも、エピソードに関する詳細なまでの思い出もすべて語ってくださって、大いに盛り上がりました。
私も2つほどエピソードを提出したのですが、当時のブログに書いた些細なことまで覚えてくださってびっくり!
そんなこと書いたっけ?と、実は自分でも忘れていました。。。
後日、当時のブログを見に行って、(このことか!)と、覚えてくださったことにまた深く感動。
準備した問題用紙のペーパーもすべて持ち帰ってくださって、準備してよかったなと、ほんわか心が温まりました。
余興が終わったあとも、編集部員たちによる思い出話は尽きませんでした。
2次会も少しだけ行きました。
2次会後半、前編集長と横の席になり、わたしの入社時のことを話しました。
入社前の面談を前編集長が担当していて、当時、前職の仕事が広告系だったこともあり、営業部に配属されるとばかり思ってたのが、配属されたのはイオ編集部。
雑誌なんて作ったことないよ~と当時は及び腰でしたが、いま思うと、文章も写真も好きな私には恵まれた職場でした。
当時を振り返って、「あの時、君をイオに入れてよかったよ」と仰ってくださり、続けてきてよかったなと改めて思いました。
そんな風に、いまも温かい言葉をかけて支えてくださる前編集長にまた心から感謝しました。
久しぶりに編集部員たちで集まり、飲み、語り合い、こういった時間が長らくなかったことを実感し、改めてこういった時間が必要だったなと思いました。
イオ編集部では、また8月号に向けて、記者たちが続々と取材へ向かっています。
8月号の特集は「初夏のさんぽ~おススメコース(仮)」。日本各地のおすすめ散歩コースを紹介します。
8月号も全力でいい誌面を作っていこうと決意し、気力を充電できた送別会でした。(愛)