コロナ禍の中の帰省
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今月に入り感染者数が過去最多を記録するなど新型コロナの第7波、感染者の高止まりが続いています。日々発表される数字よりも感染者は実際にはもっと多く、街中を出歩き人と接触するから、次々と感染者が出るのでしょう。
イオ編集部でも感染者が出ており、このブログで報告されています。
今年の夏は3年ぶりの行動制限のない夏休みとなって、3年ぶりに夫婦両方の実家へ帰省しました。高齢の母親や義父母と会うことから事前にPCR検査を受け、東京に帰ってからも再度検査を受けて陰性を確認しました。検査は思っていたよりも簡単なものでしたが、その精度がどれだけなのか疑問が残るし、結果が出るまでに日数がかかったりとか、検査結果だけを絶対視することはできないと感じました。
第7波で流行している変異株の特性なのか、2回、3回と感染している人もいるし、ワクチンを打っているいないに関係なく感染していたりと、非常に厄介なものとなっています。
死者の数が増えているのも気になっています。
これからもウイルスは変異していくでしょうし、第8波、第9波も来ることでしょう。
今の日本政府の方針は、人々の行動制限はしない、経済を回していく、ということのようですが、それで果たして感染が収束していくのでしょうか。
後どれくらいコロナ禍の世の中を暮らしていかなければならないのでしょうか。コロナ禍の中でより困難な生活を行わなければならないのは底辺にいる人たちです。(k)