「おうちではぎはっきょ2022」に参加
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先々週、地元の朝青イルクン(活動家)が家まで届けてくれたひとつの段ボール。
第5ハッキョ(東京朝鮮第5初中級学校)の「おうちではぎはっきょ2022」
(※ハギハッキョとは夏季学校のこと)。
未就学児を対象に行われました。段ボールには未就学児である下の子の名前も大きく書かれていました!
箱の中をみると、色々な工作キットと説明書。
次の日に、ズームで参加者と進行してくれるソンセンニムたちとがつながり、
説明を受けながら作るというもの。
私の時代は、支部で集まって行っていたハギハッキョがリモートでできるということに少し感動。
時代の流れを感じました。
当日、4歳の参加者本人は、何が何だかわからないままパソコンの画面のまえへ。
進行役のソンセンニムふたりと数名の参加者たちとの「はぎはっきょ」がスタートしました。
説明を受け、まずは朝鮮語での挨拶「あんにょんはせよ」と、返事のしかた「イェ!」を学びました。
一人ひとりが名前を呼んでもらいます。
挨拶のときはズームのミュートを解除し、元気よく「イェ!」とあいさつしてました。
(※ミュートをしないと、おしゃべりな我が子の話で進行が妨げられそうだったので…)
工作は、説明を受けながら、親もサポートしつつ、じぶんなりに楽しく作っていました。
お昼の時間を挟み、2回にわたってズームをして、楽しく終了!
教わった朝鮮語を使いながら、
「ソンセンニム、おしえてくれてありがとう!」と自ら終わりの挨拶まですごく楽しそうでした!
コロナ禍でも、こうして工夫して、未就学児にもウリマル(朝鮮語)を教えてくれて
楽しくハギハッキョを進行してくれることに感謝しました。
次の日もまた次の日も、習ったウリマルを使うわが子を見て、嬉しくなった出来事でした。(愛)