2023年を開く「漢字1字」
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ブログ日刊イオ読者の皆さま、アンニョンハシムニカ。
今年初のブログとなります。ただいまイオ編集部は、2023年2月号の締め切り真っただ中で、今日が締め日。
そして、この連休中に地元では恒例の新年会が行われ、参加してきました。
新型コロナウィルスの感染が再び広がり、東京でも年末年始にかけて感染者が増えてきたので、忘年会や新年会を取りやめとした分会も多く、この日の新年会も飲み物だけの乾杯で新年のあいさつをしました。
成人を迎えた同胞青年たちが、この日の花。
幼い頃からの写真がスライドで映され、会場に笑みがこぼれます。
続くは各団体からの決意表明。それぞれが漢字1字を発表しました。
地元の東京朝鮮第6幼初級学校の先生方は「育」、子どもたちをしっかり育てていくとの決意を表明され、
支部の常任委員の方々は「会」。同胞たちとたくさん会って、今年こそは「集まる会」もたくさん催していきたいとの抱負を披歴されました。
商工会は「亀」(ウサギのように早くは走れないが、実直に歩みを進めていく)、
女性同盟は、笑顔で楽しい同胞社会のお手伝いをします、との思いを込め「笑」など、各団体の特徴が表れた思いを楽しく聞きました。
コロナ感染が広がり3年、同胞たちの集まる場が正常に開催されていないため、今年こそはどうにか正常に持っていきたいという思いが、会場にあふれていたように思います。
新年会は、2023年の同胞社会の始動を知らせる集まりです。
イオ編集部も2023年の誌面作りが始まりました。
読者たちをアッと驚かせる誌面、楽しくホッとする誌面、生活の役に立つ誌面を目指し、編集部一同頑張っていきます。(瑛)