「コリアンカラテフェスティバル2023」に応援へ!
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先日、東京朝鮮文化会館で行われた「コリアンカラテフェスティバル2023」へと行ってきました!
※コリアンカラテフェスティバルの詳しい記事は朝鮮新報HPで読めます⇒https://chosonsinbo.com/jp/2023/08/29-150/
(朝鮮新報記事より抜粋⇒
8月28日、「コリアンカラテフェスティバル2023」(第17回在日本朝鮮人空手道選手権大会、主催:同実行委)が東京朝鮮文化会館で行われた。在日本朝鮮人体育連合会の李康弘理事長、在日本朝鮮人空手道協会の金秀明会長をはじめとする関係者たちや各地の選手らが参加した。また、空手道研究会武村塾の井滝和正塾長、空手道仁勇館の遠山栄一郎館長をはじめとする来賓も参加した。
各地から選手、学生らが集い技を競い合った
2007年に第1回が開催された在日本朝鮮人空手道選手権大会は、第10回(2016年)以降、学生から大人まで幅広い同胞空手愛好家らが集まる大会となり、18年からは学生中央体育大会と一緒に「コリアンカラテフェスティバル」という形で開催されている。昨年10月に朝鮮が世界空手連盟(WKF)加盟を果たして以降、初めての大会となった。大会では、初級部1年男子、初級部2・3年男子、初級部2・3・4年女子、初級部5・6年男子、シニア男子、マスターズの各部門で白熱した試合が繰り広げられた。…)
なぜ行ってきたのかというと、我が子も出場するということで応援へと行ってきたのです。
我が子は、8歳の頃から地域の空手教室に週1回通っています。
ウリハッキョの運動会で、空手教室に通う児童たちの演武をみて、自ら通いたいと言ってきました。
空手を習いはじめて結構経つのに、いままで忙しく一度も練習を見に行ったことがなかった私(反省…)。なので、実際に空手をしている場面を見るのはこの日が初めて。
初級部部門は、防具を身につけて、試合をしていました。
初めてみる試合は、思いのほか激しく、皆ちからの限り戦っていました。
自然と応援にも力が入りました。
そして、隣の試合会場では、学生中央体育大会が行われており、より激しい戦いが繰り広げられていました。
女性の審判もおり、技を決めるごとに会場全体に響きわたる審判の声など、臨場感があり、観戦していてとても面白かったです。
審判は必ずネクタイをしているとか、決め技は何かとか、反則が何なのかとか、ひとつひとつが新鮮でした。
思えば空手の公式試合を観戦すること自体が初めてということに途中で気づき、初の空手試合に興奮しっぱなしでした。
子どもが空手をすることによって、また新しい世界を垣間見たことがなんだか嬉しく、子どもにも感謝でした。
暑い中、精一杯戦った子どもと仲間たちを思いっきり労いながら、私まで清々しい気持ちで帰路につけました。
今度からは空手の試合も積極的に見に行こうと思わせてくれた「コリアンカラテフェスティバル2023」でした。(愛)